BASEで作った自分のショップや他の人のショップが見たい時に、Google検索をすることがあると思います。
しかし、自分のショップを検索しても表示されなかったり、存在するはずのショップが出てこない・・・なんていう事はないでしょうか?
▼BASEのショップ開設についてはコチラ▼
せっかくBASEでショップを作ったのに、検索してもショップが出てこないとショックですよね・・・。
そこで今回は、ショップ検索をしても表示されない原因やショップ表示の対処法を解説します。
さらに、表示されない時に確認したいことや自分でできるSEO対策もまとめているので、併せて参考にしていただければ幸いです。
自分のショップが表示されない原因とは?
自分のショップがなぜGoogle表示されないのか、考えられる原因を見ていきましょう。
以下の表示されない原因が該当しないか確認してみてくださいね。
ショップを開設したばかりでGoogleに認識されていない
実は一番多い原因がコチラ。
Googleでは「ウェブクローラ」というロボットがウェブを巡回し、サイトを見つけてインデックスに登録します。
するとGoogle検索結果に初めてサイトが表示されるようになる仕組みです。
これはBASEのショップに限らず、全てのWEBページに当てはまります。
しかし、Google検索結果に表示されるまでは1日〜数週間と言われており、すぐに登録されるとは限らずインデックスされるまでは時間がかかることもあるのです。
少しでもインデックスされるのを早めたい方は、後述の方法を試してみてくださいね。
自分のショップ名が他のサイトと重複している
自分のショップ名が他のサイトと重複している場合、ショップ名が表示されなかったりなかなか出てこないことがあります。
もし、他サイトが同じショップ名の有名サイトだと上位のほとんどが有名サイトで埋まってしまい、自分のショップがなかなか表示されないのです。
ショップ名の重複を避けるためには、事前に重複する名前ではないか確認しておくのがベストですね。
SEO対策をしていない
実は、BASEでショップ開設をしていて上位検索結果に表示されている方は、SEO対策をしています。
▼SEO対策とは?▼
SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化という意味。自分のサイトを上位に表示させて人の流入を上げる対策です。
SEO対策をしていないと上位に表示されにくくなり、なかなか人に見てもらえないというデメリットがあるので、SEO対策は大切なのです!
まだショップをSEO対策されていない方は、後述する方法を試してみてくださいね。
検索結果に表示させるための3つの対処法
では、自分のショップを検索結果に表示させるにはどうすれば良いのでしょうか。
そこで3つの対処法をご紹介します。
①Googleでドメインを入力して検索する
BASEでショップを作った時に指定するドメイン。
このドメインを検索窓に入れて検索する方法があるのです。
Googleでショップ検索をする時、「site:ドメイン名␣ショップ名」で検索するとBASEで出店中のショップが検索結果画面で確認できます。
また、「site:ドメイン名␣商品名」で検索すると商品名で絞って表示させることも可能です。
ショップ名や商品名で検索する時に、ドメイン名とショップ名(商品名)の間に必ずスペースを入れましょう!
ちなみにBASE内の他のショップを探したい時もコチラの方法で検索できます。
- thebase.in
- base.shop
- base.ec
- theshop.jp
- shopselect.net
- handcrafted.jp
- fashionstore.jp
- buyshop.jp
- supersale.jp
- official.ec
- kawaiishop.jp
このようにBASEのドメインは複数あるので、自分のショップのドメインは覚えておくと良いですね。
②BASEアプリで検索する
BASEのショッピングアプリ「Pay ID」で探す方法もあります。
▼Pay IDについてはコチラ▼
iPhoneユーザー・Androidユーザーそれぞれ専用のスマホアプリをストアから入手しましょう。
Pay IDアプリを開いたら下部のメニュー【さがす】でキーワード検索してください。
キーワード検索は、商品名でもショップ名でも検索可能です。
検索した名前がヒットすると、商品にはショッピングバッグのアイコン/ショップにはショップのアイコンが名前の隣に表示されます。
【注意!アプリの検索でも表示されない時に確認したいこと】
実はBASEアプリでも表示されないショップがあります。
自分のショップが表示されないショップかどうかもう一度確認してみてくださいね。
✔️シークレットECのショップではないか?
パスワードを入力して閲覧できるシークレットEC Appは、特定のお客様だけに商品を販売できるメリットがあります。
しかし、公にされてないショップとして認識されるので、BASEアプリには表示されないのですね。
✔️ショップ設定のチェックが外れていないか?
ショップ情報の公開状況欄にある公開するとPay IDアプリ掲載のチェックが外れていませんか?
チェックが外れているとショップを検索しても自分のショップは表示されないので気をつけてくださいね。
ショップ公開後や商品登録をした後、BASEアプリに反映されるまでは最大1時間程度かかることも・・・。
さらに公開されて検索されるまでも時間がかかることもあるので、時間を置いて再度試してみましょう。
また、商品によってはアプリに表示されない場合もあります。
③「SEO対策 App」をインストールする
BASEのSEO設定AppをインストールするとショップのTOPページや各商品ページなどに検索キーワードや説明文(ディスクリプション)を設定できます。
Googleは、商品ページやショップページなどに説明文が入っておらず、空欄だとどのようなショップか認識してくれません。
各ページに適切なキーワードや説明文を設定する事で、そのページがどんなページなのか明確になり、検索エンジンがインデックスしやすくなるのです。
基本的な設定なので、積極的に入れておきたいアプリですね!
また、運営のノウハウなどが勉強できるBASE Uでは他にもできるSEO対策も紹介しているので参考にしてみてください。
他にもできる!BASEのSEO対策方法
次に、BASEのSEOアプリ設定以外で出来るSEO対策をご紹介します。
Googleに認識してもらうためにも自分でできるSEO対策はしておきたいですね!
SNSを運用する
InstagramやTwitterなどで自分のショップの商品を載せて発信している方を見かけた事はないでしょうか?
実は、そういったSNSを活用している事もSEO対策の1つ。
自分のファンを作ってお客様をショップに誘導するのはもちろんですが、他のユーザーに被リンクを貰える可能性が高いので、SEO対策としても大変有効なんです。
被リンクとは、人から評価されること。
自分のショップの商品が他のユーザーにSNSなどでリンクをつけてシェアされると嬉しいですよね。
被リンクが多くなると検索エンジンに評価され、上位表示されやすくなるというわけです。
SNSは、人が人を呼んでくれる仕組み作りやショップへの導線作りが可能なので、積極的に取り入れたい対策ですね。
サイトマップを送信する
サイトマップとはその名の通りサイトの地図のこと。
どんなショップなのかをGoogleに教えることで、インデックス登録を少しでも早めるという作業です。
①SEOを管理してくれるGoogle Search Console(グーグルサーチコンソール)に登録します。
②自分のショップとGoogle Search Consoleを紐付けます。
③Google Search Console内サイトマップの新しいサイトマップの追加の部分に「sitemap.xml」と入力し、送信をクリックします。
④サイトマップが正常に送信されれば【成功しました】と表示されGoogleにサイトマップが無事送信された事を表します。
SEO対策をしたらすぐ結果は出るの?
残念ながら、SEO対策をしてもすぐ検索結果に反映されることはなかなかありません。
SEO対策をしてGoogleに反映されても1ヶ月ほどかかることも・・・。
そのため、SEO対策は1つ行えば良いというわけではなく、何種類かの対策を並行して行うことが大切です。
ちなみに、SEO対策の効果を分析するには、サイトに訪れたユーザーの動きが把握できるGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)が便利!
どこからの流入があるかアクセス解析ができるのでショップ運用に役立ってくれます。
コチラもBASE内にアプリがあり、SEO対策Appと併せてインストールしておくと良いですね!
最後に
いかがでしたか。
今回は、BASEで作った自分のショップを検索しても表示されない原因やショップ表示のしかたをまとめた対処法を解説しました。
また、SEO対策は検索結果だけではなく集客の面に関してもショップを運営する上で、とても大切になってくるのでこの機会にぜひ対策をされてみると良いですね。
SEO対策を万全にして、あなたのショップ運営に役立ててください。
また当社では、デザイン制作やホームページ制作も請け負っています。お気軽にお問合せ下さい!